ダムめぐり/群馬のダムすごろく/3
鍛冶屋沢ダム(3投目)
国道145号を南下して、一路、吾妻町の鍛冶屋沢ダムへ(でも浅間酒造観光センターに立寄り、お漬け物の試食はする)。
ところが、今度も場所がよく分からない。カーナビの地図を川沿いにスクロールさせてそれらしい場所を決めうって試しにいってみる。
細い道をつきすすんだ先にあったのがこのダム。コンクリートの汚れ具合とかかなりいい感じ(しかも草が生えてるところをみると越流なんてしたことないのだろう)なのだが、ぱっとみた感じ15mあるようには見えない。おそらく違うだろうが一応名前を確認してみる。
山田川ダムという名前らしい、ということで案の定間違い。ここで、さいころを振って次の目的地を決めてもいいのだがもう一つ気になっていた場所があるのでそちらにも向かってみる。
カーナビの指示通り車を走らせる。木々が鬱蒼と茂る山道を抜け目的地にたどりつくと急に視界がひらけてこんな景色が広がっていた。
水路式水力発電所の調整池だ。名前は見つからなかったが、ここじゃなさそう。ちなみにちょっとギョッとさせられた場所。
写真で見るとそうでもないが、コンクリートの造形物が実際目にしたときに何ともいえず怖かった。巨大で滑らかなものってあまりないから脳が処理しきれなって怖くなるのだろうか。
ちなみにこれが調整池からのびる水圧鉄管です。間近でみるとなかなか迫力があるもんです。というわけで、今回は2つも見つけることができませんでした。もうすっかり薄暗くなったので場所の確認はあらかじめしとかないとだめだなぁ。などなどいろいろ反省点を考えつつ帰路につく事に。で、次回の目的地は
ということで、次のダムは草木ダム(勢多郡東村)です。ここは何もみなくてもわかる。→4投目