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砂防の風景/「崩れ」めぐりガイド(後編)の変更点

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!!!「崩れ」めぐりガイド(後編)
!日光男体山・大薙/栃木県(P.88〜P.94)[地図(稲荷川砂防堰堤付近)|http://maps.google.co.jp/maps?ll=36.788116,139.576128&spn=0.009632,0.014310&hl=ja]
日本を代表する観光地の日光ですが、市内を流れる大谷川とその支流の稲荷川上流は崩壊地が随所にみられ、古くから砂防工事が行われています。
*アクセス
**男体山の崩壊地は明智平展望台などで見ることができるので公共交通機関利用でも問題ないはず。大薙をはじめとする男体山の主な崩壊地は第1いろは坂の左手になります。また、稲荷川をさかのぼると国の登録有形文化財に指定された砂防堰堤群を見ることが出来ます。
*ポイント
**日足トンネルを通り、足尾の砂防施設まで足をのばしてみるのもよいでしょう。
!立山カルデラ・鳶山崩壊地/富山県(P.95〜P.126)[地図|http://maps.google.co.jp/maps?ll=36.547156,137.535267&spn=0.038648,0.057240&hl=ja]
黒部ダムで有名な立山黒部アルペンルート上にある弥陀ヶ原高原に隣接して存在する、東西6.5Km・南北4.5Kmに及ぶ巨大なくぼ地が立山カルデラです。安政5年に崩壊した鳶山の2億立方メートルもの膨大な量の土砂がカルデラ内に堆積しており、それを食い止めるための砂防工事が100年以上の間続けられています。
*アクセス
**立山黒部アルペンルートの途中にある立山カルデラ展望台からカルデラ内を見ることが出来ます。ただし、立山カルデラ内は立入る為には「[立山カルデラ砂防博物館|http://www.tatecal.or.jp/]」の主催する体験学習会に参加する必要があります。(工事関係者以外立入禁止)
*ポイント
**体験学習会のトロッコ列車コースは人気が高いため抽選になる事が多い様です。
!稗田山崩壊地/長野県(P.127〜P.136)[地図|http://maps.google.co.jp/maps?ll=36.804955,137.885928&spn=0.019260,0.028620&hl=ja]
*アクセス
**自動車をおすすめします。小谷村内の幸田文の文学碑(地図右上の三叉路にあります)を目指しそこからしばらく登ると稗田山崩れを望める赤い橋(金谷橋)があり、そこから崩壊地を望める。
!桜島/鹿児島県(P.137〜P.162)[地図|http://maps.google.co.jp/maps?q=%E7%AB%9C%E3%83%B6%E6%B0%B4%E9%A7%85&ll=31.609680,130.643406&spn=0.081941,0.114481&hl=ja]
!有珠山/北海道(P.163〜P.176)[地図|http://maps.google.co.jp/maps?q=%E7%AB%9C%E3%83%B6%E6%B0%B4%E9%A7%85&ll=42.560414,140.880089&spn=0.141739,0.228962&hl=ja]